人生の棚おろし

2013年5月22日の東京新聞に、そんなタイトルの記事が掲載されていました。老前整理コンサルタントで「くらしかる」代表の坂岡洋子氏が書いたものでした。

それは、自分史年表をつくろう、という内容で、これからの暮らしを考えるにあたり、自分のこれまでの足跡をまとめ、過去の自分と向き合い、それによって気づくことや新たな可能性を見出していくというものでした。

私はその記事を切りとってずっと通勤のカバンに入れて持ち歩いていました。

当時私は、転職を考え職務履歴を整理して履歴書を作成しているところだったと思いますが、履歴書とは違う自分史というものに興味をそそられたのだと思います。

4年半以上たって、今日改めてその記事を読み返してみました。当時よりもさらに現実味のある内容に感じ、月日の流れを実感しました。

来年こそは、自分史年表を作ろう。そんな新年の抱負を心に。